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リハビリ

~利用者様とのコミュニケーションを考えながら~

デイサービスセンター東中野山
[掲載日]2022.07.13
みなさん、こんにちは!デイサービスセンター東中野山の理学療法士です。
今回は、デイ中野山で行っている個別訓練の内容と心がけているコミュニケーション方法についてお話しさせていただきます!

デイ中野山では、「集団体操」「個別訓練」の2回、運動する機会をいただいています。

① 集団体操


午前中に手の運動から足の運動、立ち上がり動作までみなさんで一緒に行います!
みなさんで行うことで、「頑張ろう」と声をかけながら積極的に行って下さっています。

② 個別訓練

利用者様が求めることはどんなことなのか、
評価→プログラム立案→結果・再評価をくり返し個別プログラムを作成します。





これ以外にも、介護職員による「レクレーション」によるリハビリ、「お仕事活動」によるリハビリ等、
職員一同で協力して利用者様のリハビリの機会をつくっています。



話は変わりますが、
私たちが意識している、利用者様とのコミュニケーション方法についてお話しします。
私たちは、利用者様のご希望や意思をお伺いしなければならない立場です。

利用者様が伝えたいことを我慢しないように、言いたいことが言えるようなコミュニケーションを考えなければなりません。
その中で、ユマニチュードを意識してお話しするようにしています。

“ユマニチュード”とはフランス語で「人間らしさを取り戻す」ことを意味する認知症のケア技法です。
認知症の方に限らず、コミュニケーションを取る上でとても大事な技法です。



利用者様は私たちにとって人生の大先輩です。
「感謝」「恩返し」の意味を込めて、心身ともに健やかでいらっしゃれるようにお手伝いができればと思っています。
ぜひ、元気いっぱいなデイサービス東中野山にいらしてみてください!
デイサービスセンター東中野山 / 理学療法士 竹中・関本
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