運動しながら脳も活性化

3月に入りましたが、まだまだ寒さが残るこの時期。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

今回は中条愛広苑で行っている機械トレーニングの取り組みの様子を紹介させていただきます。
ご利用者様には自主リハビリとして機械を使ったトレーニングも多くの方々に実施していただいています。

その際に、ただ黙々と運動するだけではなく、計算や漢字の問題、四字熟語やトンチ文字などの
問題プリントを目に入るところに掲示して、頭も使って楽しく運動ができるように取り組んでいただいています。




身体を動かしながら何かを考えることは、脳の多くの機能を同時に使い、これが認知症予防に良いと言われています。

難しい問題だと、利用者様同士で教え合ったり、スタッフを呼んでヒントをもらったりして、
問題が解けると「あ～！そうか」とスッキリされている声も聞かれます。



これから春になり暖かくなったら、外へ出て散歩や畑仕事をする方々も多いと思います。
楽しく運動して、心も身体も元気に、体調を崩さないように春を迎えたいですね。