デイサービスセンターじゅんさい池の地域交流

デイサービスセンターじゅんさい池は地域包括支援センターや地域住民の方と連携を行い、
月1～2回くらいの頻度で地域交流を行っています。

今回は新潟市東区の有楽町の方々（「あゆみの会の皆様」と言います）に対し、健康教室を行いました（6月8日）。
会場は新潟市東区にある下山コミュニティセンターです。事業所からは私と作業療法士の宮北さんが参加しています。
また、今回は8名の地域住民が参加いただいております。

まずはイスに座って体操をしました。新聞紙を丸めた手製の棒を使った運動です。





健康教室の会場は地域の方々に確保して頂きますが、使用する道具や資料は私たちで用意します。
既に複数回参加されている方もおり、自前の道具を持参されている方もおりました。
ちなみにこの体操はデイサービスセンターじゅんさい池のご利用者にも提供している内容です。

次に頭の体操です。1つの言葉をバラバラにして正しく読めるかクイズ形式で出します。





出席された方は1秒かからず、コンマ〇秒の速さで回答していました。スゴイです。
これを読まれている方もどのくらいで答えられるか挑戦してみてください。

最後に職員から資料を通じた講座の時間です。
今回のテーマは認知症についてです。



テーマは毎回違っており、こちらで提案するものや地域から要望上がってくるものもあります。
身近なテーマ程参加されている皆様も興味津々です。

6月はもう1回地域の茶の間に参加依頼があり、7月には茶の間と連携会議があります。
デイサービスの役割に含まれる地域との交流も大切にし、地域に必要とされる事業所になっていきたいと思います。