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食事

冬至の日のお食事

豊浦愛広苑 通所リハビリテーション
[掲載日]2017.1.11
新年おめでとうございます。
皆様のおかげで、今年も無事に新しい年を迎える事が出来ました。
今回は昨年の話にはなりますが、冬至の日の食事風景をご紹介いたします。

冬至の意味とは、皆様ご存知ですか?
1年で1番日照時間が短い日、「昼が短く夜が長い日」です。
日本ではだいたい12月22日頃になると冬至になる事が多く、この時にゆず湯に入ったり、
南瓜を食べて厄除けと風邪予防をするといった習わしがあります。

 

南瓜は保存が効き、採ってすぐに食べるよりも、冬まで寝かせることで栄養分がさらに増えます。
長生き・厄除けなど、縁起の良い野菜とされ、
食せば身体を温め免疫力も上がる為、風邪予防にはうってつけの食材なのです。
先人の知恵は凄いですね!!

当苑でも、利用者様が元気に冬を越せるようにと願いを込め冬至の日には、南瓜の煮物を提供させて頂きました。

召し上がられた利用者様からは、
「食感がホクホクして美味しかった」「南瓜の甘さが良く出ていた」「体が温まった」
と言った感想を頂きました。

冬は乾燥により、ウィルスが侵入しやすくなり、体調を崩し風邪をひく人が増える時期です。
皆様も旬の食材なども取り入れながら、バランスの良い食事を摂り、適度な運動を行いながら、元気に冬を乗り越えましょう。
本年も皆様にとって良い年になりますように。
豊浦愛広苑 通所リハビリテーション/介護 小向 亜矢子
介護 宮路  圭   
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