生活動作の練習は手作業で

中条愛広苑では、毎日午後１時から２時まで時間を利用して塗り絵や折り紙、ボンボン手芸、お花紙など多くの手作業に
取り組んでいます。今回は、その手作業で完成した作品を紹介します！



一つ目の作品は、クリスマスツリーの絵を作りました。
モミの木の葉と雪は、毛糸を細かく切り、ボリュームを出すように仕上げました。

もう一つの作品は、コーヒーコーナーの看板です。
９色のお花紙を丸めて台紙に貼り付けます。これでコーヒーコーナーも華やかになりました。

そして、最新作をただ今作成中です。乞うご期待。来年の干支の『巳』をお花紙で丸めて作る予定です。

手作業では、手指の細かな動きを身につけることができます。
その獲得した手指の動きで生活動作となる靴の紐を縛る、箸を持つなどの動作の練習にも繋がります。
スタッフと一緒に同じ目的を持ち、作業することで皆、真剣に取り組まれています。


←宣伝になりますが、皆で作った『昇り龍』の貼り絵が、
　雑誌『月刊デイ ６月号（2012年）』の『自慢のレク・クラフト大集合』コーナー
　（ｐ．３８）に掲載されています。
　また、当法人のホームページ『愛広会ニュース』でもご紹介しています。
　ぜひご覧ください♪