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健康コラム

リハビリ

寒い冬こそ、ご自宅でできる運動を!

アクティブデイぼたんやま(通所介護)
[掲載日]2024.02.07

「2月は1年の中で一番寒い」そんな話も聞きます。
足元も悪くなり、お散歩に出るのも難しい季節です。
「寒いから、足が痛くなってきた」「冬になると、どうも体調が悪くてね…」そんなお話をたくさんお聞きします。

では、寒くなると体が痛くなるのはなぜでしょうか?

① 気温低下により、血管が縮んで末梢神経の血流量が低下

② 血行が悪いことにより、筋肉温度が下がり、硬くなって柔軟性が低下
  
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③ 動こうと筋肉を収縮させたいが、硬くなってしまい上手く動かない&痛みが出る
  

つまり、寒い時期に痛くない体を作るためには
筋肉の量と柔軟性の維持がとても重要となります!

そこで、春までに今の筋肉の柔軟性維持・筋力の維持をするための運動をご紹介いたします。

 

★ 背筋・肩甲骨・肩まわりの柔軟性向上

背中には大きな筋肉があり、柔軟性が向上することにより全身の血流アップ!


★ ふくらはぎの筋力維持

ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれています。筋力維持により末梢の血液を循環させます。


★ 下肢の筋力維持のために、足踏み運動



★ 下肢の筋力維持のための、段差昇降運動



アクティブデイぼたんやまでは、利用者様の状態に合わせて、
マシンでの運動や個別での運動プログラムを立案し、安全・安心な体作りを目指しております。

春になって暖かくなった時に、動きやすい体・痛くない体を作るために、
冬のうちにお家でできる運動をぜひ取り入れてみてくださいね。

アクティブデイぼたんやま / 理学療法士 竹中
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