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健康コラム

リハビリ

『土踏まず』ってどんな役割?

相川愛広苑 通所リハビリテーション
[掲載日]2023.03.01

みなさん土踏まずはありますか?
偏平足の人や土踏まずが高い人など、さまざまです。

『土踏まず』には歩行時の衝撃吸収や足を振り出しやすくするといった役割があります。
また、細かいバランス機能にも土踏まずを構成している『足部内在筋』が働いていると言われています。
足部内在筋を鍛えてきれいな土踏まずを目指しましょう!

① お手玉運び

1. お手玉(ない方は,ハンドタオル)を用意します
2. 足の指でお手玉を持ち上げます
3. 左から右へお手玉を運びます
4. 左右の足どちらも10回程度行います



② 足の裏転がし

大股や足を高く上げて歩くと、体が大きくふらついたり、片足で支えている時間が長くなり転倒しやすくなります。
左右の足幅は20㎝程にして、小さい歩幅で歩きましょう。

② 靴の裏全体を路面につけて歩く

1. ラップの芯を用意します
2. 足の裏で転がします
3. かかとの辺りは忘れやすいので,しっかり行いましょう



 

 

♢ 杖の高さ調整 ♢

杖を使って歩いている方,買ったときのままの高さで使っていませんか?
杖には高さの決め方があるのをご存じですか?

① つま先の前方15cm,外側に15cmのところに杖をつきます
② その場で肘を約30°曲げた高さが適切です

相川愛広苑 通所リハビリテーション / 理学療法士 本間・坂上
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