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健康コラム

リハビリ

冬こそ脱水に注意しましょう

アクティブデイぼたんやま(デイサービス)
[掲載日]2021.01.06
明けましておめでとうございます。
今年は新型コロナウイルスの流行によりお正月を自宅で過ごされた方が
多かったのではないでしょうか。さらに寒い冬場はおうち時間が長くなり、
ついつい暖かいコタツやホットカーペットから動きたくないなんて事も。

そんな時注意しなくてはならないのが脱水です。
冬は室内が乾燥しやすく、また寒さから自然と水分摂取の量が夏よりも減少します。
またコタツや電気毛布の長時間の使用でも体内の水分量が減少します。

頭がぼーっとする、頭痛がある、体温が高いなども脱水の一症状です。
何となく調子が良くないと思ったときにはまず水分補給をしてみてはいかがでしょうか。


寒くて積極的な水分摂取には抵抗があるという方も多いと思います。
ゼリーやみかんなど水分量の多い果物でも良いので糖分の取りすぎに気をつけながら
こまめな水分摂取を心がけてみて下さい。

最後にコタツの周りでできる簡単な運動を紹介します。
正月太り解消にいかがでしょうか?水分摂取とともにぜひお試し下さい。



① お尻歩き
 座ったまま左右交互にお尻をずらし前進・後退する。

② 膝歩き
 こたつやちゃぶ台に手をつき膝立ちの姿勢から膝で足踏みする。

※どちらも痛みがある方は控えて下さい。
 また意外と疲れると思いますので無理せずゆっくりと行ってください。

1日も早く日常を取り戻し、良い1年が過ごせますよう心からお祈り申し上げます。
アクティブデイぼたんやま(デイサービス)/理学療法士 樫出
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