愛広会のデイ日和 HOME > 健康コラム > [食生活]秋を元気に過ごしましょう

健康コラム

食生活

秋を元気に過ごしましょう

新井愛広苑 通所リハビリテーション
[掲載日]2018.11.07
暑かった夏が過ぎ、秋もすっかり深まって肌寒さを感じる時期になりました。

本来なら過ごしやすい秋ですが、なんだか体調がすぐれないなということはありませんか?
最近では「秋バテ」という言葉も聞かれるようになり、
過ごしやすい秋でも食欲がない・体がだるいといった体の不調が続くこともあるようです。

秋を元気に過ごすにはどうしたらいいのでしょうか?食事でのポイントを紹介します。
1. 温かいものを食べる
冷たい食べ物や飲み物は内臓を冷やし、消化機能や食欲を低下させてしまいます。
寒くなってくるこれからの季節には、鍋料理やスープ類などがおすすめです。
体を温めるしょうがやねぎ、にんじん・大根・里いもなどの根菜類も積極的に食べるようにしましょう。

  
2. よく噛んでゆっくり食べる
よく噛むことで唾液の分泌量が増え、消化を助けて胃腸への負担を減らすことができます。
3. ビタミンやミネラルをとる
豚肉や納豆などに含まれるビタミンB群には疲れを和らげる働きがあります。
また、果物や野菜類に含まれるビタミンCは抵抗力を強くする働きがあります。
牛乳や乳製品、小魚、海藻類に含まれるカリウム・カルシウムなどのミネラル類も、
体の機能を維持・調節するのに必要です。
  

体にやさしい食事を心がけて、これから始まる冬に向けて体調を整えていきましょう!
新井愛広苑 通所リハビリテーション / 管理栄養士 藤原 智美
戻る
ページのトップへ