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食生活

低栄養について

豊浦愛広苑 通所リハビリテーション
[掲載日]2016.04.06
低栄養とはエネルギーや蛋白質が欠乏した状態で、
健康な体を維持し活動するのに必要な栄養素が足りない状態をいいます。

高齢になると、消化機能が落ちたり、様々な疾患で食欲が落ちたり、
食べる機能の低下により上手く食べることが出来難くなるなどが原因で、食事摂取量が低下し、
十分な栄養素が摂れなくなってしまいます。

低栄養になると、免疫機能や筋力、認知機能の低下等により寝たきりや、
最悪は死に至る危険性もあり、特に高齢者は十分に気を付けなければいけません。

また一人暮らしや、夫婦二人だけで生活している場合などは、
家族が同居している方と比べ、食事も簡単に済ませがちになり易いです。

また、高齢者に多い、ご飯に味噌汁や漬物など、単品の献立では十分な栄養素が摂取できません。

一日三食、バランスよく食べることが大切です。
献立を決める際は、以下のようなポイントを守って決めましょう。



まずはご飯や麺などの主食、主菜には魚や肉・卵・豆腐などのおかず、
こちらは例えば朝に卵を食べたらお昼は肉というように、毎食違う食材を選びましょう。

副菜には野菜類(野菜・芋・海草等)を使用したおかず、他に汁物か副々菜や果物、
また乳製品といったように色々な食材を組み合わせて食べるように心がけましょう。
もし食欲が低下して多く食べられない時は、ご飯よりもおかずを食べるようにして下さい。

また間食も卵を使った物(プリンやカステラ等)、乳製品(アイスクリームやヨーグルト等)も、
低栄養の予防や改善に必要な蛋白質を摂ることができるのでお勧めします。

  

しかし、砂糖や脂質も含む為、病気のある方や肥満の方は摂り過ぎに注意して下さい。

低栄養状態に陥らない為にこれらのことに注意し、いつまでも健康な体を維持できるようにしましょう。


豊浦愛広苑 通所リハビリテーション/管理栄養士 小林 由紀
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