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コミュニケーションと表情?

アクティブデイできじま(デイサービス)
[掲載日]2014.09.03
今月は、コミュニケーションにかかわる体操をお伝えしていきます。

コミュニケーションの目的は、自分の伝えたいことを相手に理解させることになります。
私たちは、相手に伝えるため、言語コミュニケーション(文法・文脈・共通言語等を言います)や、
非言語コミュニケーション(表情・姿勢・視線等を言います)を用います。
メッセージ全体を100%とした場合、非言語コミュニケーションは55%を占めるそうです。
ですので、表情や姿勢・視線は重要になってきます。

表情は、顔の皮膚の下にある表情筋によって作られます。
20以上の表情筋があり、60種類以上の表情を作ることができるそうです。
もし文化が違っていても、顔の生物学的構造は、ほぼ変わらないため、表情によって表現されるものは
ある程度の普遍性をもつと考えられています。

そこで、コミュニケーションを円滑に行うため、表情筋のトレーニングをしてみてはいかがでしょうか?
あまり人と話すのが得意ではない方等も、表情筋を鍛えて明るい表情でいることで、会話に溶け込んでいける
かもしれませんね。ぜひトライしてみてください。


愛広会のリハビリ_コミュニケーションにかかわる体操


表情の明るい方がいるだけで周囲が明るくなり、コミュニケーションが取りやすくなりますね!
他にも、これらのトレーニングは、肌の艶を整えることや、小顔効果も期待できますよ。

アクティブデイできじま/理学療法士:山本良一
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