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健康コラム

食生活

夏の食中毒予防

新井愛広苑 通所リハビリテーション
[掲載日]2013.06.05
風水のやってはいけないことの一つに、食後、食器を洗わずに出かけることがあるそうです。
時間がなくて、食器をつけ置きしたまま出かけてしまったり、夜、そのまま寝てしまうことありませんか?
これって、運気を下げているんですね。

衛生物研究センターによると、食後の食器を10時間、水につけ置きすると
食中毒などの菌が約7万倍に増殖し、排水溝と同等の実験結果が出たそうです。

こうなると、食器洗剤で洗っても菌は取りきれません。
そのまま、すぐに使用したら、どうなるのでしょうか?
この汚染された食器も、食中毒の一つの要因ではないかとも言われています。
食べた後は食器を洗い、水分をしっかりふき取り乾燥させることが大切です。


菌の繁殖しやすい温度は、20~35℃。
まさに、今が最盛期です。

食中毒の基本に、
 1.手をよく洗う
 2.加熱はしっかりと
 3.すぐ食べる
と、あります。日本独自の習慣のもったいないは、この時期、目をつぶりましょう。
食中毒菌は、臭いも味も変化しません。3つの基本で、予防していきましょう。

ちなみに、風水では、切れない包丁は運気を下げます。
そして、まな板は、金運のベースを築くアイテムです。
雑菌がついている古いまな板は、無駄遣いをして、貯蓄できないことを意味します。

菌も金も、キッチンが基本ですね。

新井愛広苑 通所リハビリテーション/管理栄養士:今井千鶴
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