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新しくなった「デイケアセンターきざき」をご紹介

医療法人愛広会 総務部
[掲載日]2013.12.04
新潟リハビリテーション病院の新棟に移動して2か月を迎えた『デイケアセンターきざき』を
取材してきましたので、その様子をご紹介いたします。

『デイケアセンターきざき』は、平成17年に新潟リハビリテーション病院内にオープンしました。
多くの方からご利用いただき、今までのフロアが徐々に手狭となったため、今回の新棟への移動に合わせて
スペースを広げ、10月から利用定員数を20名から25名に増やしました。
それに伴い、スタッフや送迎用の車両も増車しました。
その他、平行棒や運動するためのマシンなども増設し、設備の充実を図りました。



フロアに入ってまず一番に感じるのは、広いフロア全体に光が差し込んで、ともて”明るい”ということと、
ご利用者様とスタッフから伝わる雰囲気がとても”温かい”ということでした。



窓際に置かれたマシンでトレーニングされているご利用者様に、新しくなった『デイケアセンターきざき』の
感想をお聞きしたところ、「大きな窓から中庭を眺めることができるようになったので、これから四季の移り変わりを
見ながらトレーニングできるのが楽しみです!」とおっしゃっていました。
また、「運動するためのボールが増えたので、待ち時間がなくなったのは嬉しいです!」とにこやかに応えてくださいました。



さらに、スタッフにも広くなったフロアについて聞いてみたところ、「広くなった分、プログラムの
メニューからメニューへの移動距離が長くなったので、”歩行訓練にもなっているよ”とご利用者様も
喜んでくださっているんですよ」と、とても嬉しそうに教えてくれました。
また、ご利用者様のご様子については「新しいフロアになって、以前から通っていただいている方も
初めての方も、最初は緊張されたご様子でしたが、皆さんすぐに慣れてくださいましたね」と、安心した
表情で話すその姿に、スタッフとしての細やかな気遣いを感じました。

新しくなった『デイケアセンターきざき』がご利用者の皆さまに居心地良く、一層活動しやすくなったと
感じていただいていることに、スタッフも喜びを感じ、また励みにもなっているようでした。

これまで以上に、ご利用者様の笑顔のためのお手伝いをさせていただきたいというスタッフの思いが
伝わってくる『デイケアセンターきざき』でした。

医療法人 愛広会/総務部 大滝留美子
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