デイサービスセンターじゅんさい池のリハビリ風景

デイ日和をご覧の皆さん、こんにちは。
残暑がまだまだ身にこたえる日々ですが、いかがお過ごしでしょうか。

今回はデイサービスセンターじゅんさい池のリハビリの様子をご紹介します。
当施設では理学療法士（1名）、作業療法士（1名）、言語聴覚士（兼務）の3職種が在籍しており、
ご利用者様の目標に応じて様々なリハビリを実施しております。

まず、筋力や体力を向上するプログラムとして、小集団での筋力訓練や立ち上がり動作訓練や、
エスカルゴ（足漕ぎ）運動等をご利用者様の状態に応じて実施しています。

理学療法士が中心となり運動メニューを作成しております。

　

「体操まだかな？」「次足漕ぎしようかな。」など自ら声をかけて下さり、
運動を楽しみされている方もいらっしゃいます。

次に、活動風景です。
編み物、縫い物、折り紙、パズル、脳トレ、塗り絵、カラオケ鑑賞など、
個々の好きなこと、得意なことを余暇時間に行って頂いております。

　
折り紙で施設の装飾を作っています。

他にも、日々のデイのお手伝い活動にも取り組んでいただいています。

洗濯物がくると「私干すよ～」と自ら声をかけてくださります。


ホワイトボードへの昼食メニュー書きは、
字が上手なご利用者様の毎回の日課になっております。


食事をもっとスムーズに食べられるようになりたいというご利用者には、
作業療法士が姿勢や食具を調整させていただいています。


飲み込みや口腔の状態を良くしたいという方には、
言語聴覚士による口腔内の評価や訓練などを提供させていただいております。


ご利用者様がいつまでも自分らしくいきいきと過ごせるよう、
これからも３職種それぞれの特性を生かしながら支援させていただきたいと思います。