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リハビリ

運動量を確保しよう!

デイサービスセンター東中野山
[掲載日]2023.08.09
皆さん、こんにちは!デイサービスセンター(DS東中野山)東中野山の理学療法士、金子です。
今回はDS東中野山のリハビリについて一部紹介させていただきます。

7月よりDS東中野山に新しいトレーニングマシンが仲間入りしました!



これでトレーニングマシンが合計4台となりました。

リハビリにおけるマシンの用途・目的として、「運動量・身体活動量の確保」が挙げられます。
厚生労働省は、身体活動量(「身体活動の強度」×「実施した時間」の合計)が増加するほど
生活習慣病の予防効果が高まるとしています。

また、
①65歳以上の高齢者の運動基準としては、強度を問わず身体活動を毎日40分行うこと。
②毎日3メッツ以上の運動や活動に取り組み、活動能力の維持や向上を目指すこと。
を推奨しています。

メッツとは身体活動の強度を表す単位で、座って安静にしている状態を1メッツとします。

3メッツ以上の活動にあたるものは、





このように、リハビリで行っていることや日常生活の中での活動も、しっかり運動になっています!
リハビリ後に、「体動かしたらサッパリした!」「体が軽くなった感じがするね!」と
利用者様の笑顔をみると、こちらも嬉しくなります。

「1人だと歩くのが不安…。」「自分の体力でどこまでできるか分からない…。」
「運動した方がいいのは分かってるけど…。」「膝の痛みがあるからあんまり動けないし…。」
など、高齢の方は運動に関して不安なことがたくさんあると思います。
そんな時こそリハビリスタッフの出番です! 一緒にできることを考えます!

今後もDS東中野山では、利用者様と相談しながら日常生活+αの運動を提供し、
皆様の運動の手助けをできたらいいなと思っております。
デイサービスセンター東中野山 / 理学療法士 金子
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