デイ新和のリハビリ風景

デイサービスセンター新和で行っているリハビリの風景をご紹介させて頂きます。

デイサービスセンター新和には理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の3名が常駐しており、
利用者様のお身体の様子や、飲み込み、発話の状態を、専門の療法士が確認し、
利用者様の状態に合わせたリハビリを実施しております。

内容として、大きく分けて小集団リハビリと個別リハビリの2種類となります。

小集団リハビリは、2～4人で下肢（主に足）の筋力の訓練を中心としたリハビリで、
対象は全利用者様となります。

個別リハビリは、各療法士がお一人お一人に個別で行うリハビリで、
特定の疾患がある方や障害を持つ利用者様が対象となります。

① 小集団リハビリ



小集団リハビリでは、ペダルやゴムボール、重錘を使用した足の運動や棒を使った
腕の運動を主に行っております。
理学療法士が利用者様の身体状況に合わせた訓練メニューを作成しております。


② 個別リハビリ

　1）理学療法士



理学療法士は、主に身体機能や筋力の訓練、関節の拘縮予防を担当しております。
腕や足の筋力訓練や関節の固くなった箇所をほぐす運動を行っており、
定期的に利用者様の筋力や歩行速度を測る体力測定も実施しております。


　2）作業療法士



作業療法士は、食事や排泄、家事等の日常生活に関わる動作の訓練を主に担当しております。
写真は洗濯ばさみを使って指先の筋力の訓練を実施しているものと、
タオルと玉を使用し腕の筋力と関節を伸ばす運動を実施しております。


　3）言語聴覚士



言語聴覚士は、飲み込みと発話の訓練を主に担当しております。
当施設では口腔機能向上加算を算定しており、言語聴覚士が個別で飲み込みや発話の訓練メニューを作成、実施しております。
写真は専用の器具を使用し、舌の力の訓練や吹き矢を使用した飲み込みや呼吸に関わる筋力の訓練を実施しております。


このように、デイサービスセンター新和では、様々な資格を所有する療法士が利用者様のお身体の状態に合わせて
リハビリを実施しております。
ご興味がありましたら、ご相談頂けると幸いです。