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リハビリ

集団体操の効果について

アクティブデイしばた緑町(デイサービス)
[掲載日]2018.2.14
アクティブディの集団体操は呼吸機能の効率を向上、筋力強化、関節可動域の維持向上、
飲み込みの機能の維持向上等が期待できる体操プログラムとなっております。

また各疾患の障害に適応している素晴らしい体操とも言えます。

例えば幾つか体操の内容をご紹介すると、「両手を組んで手を上げる」運動や「腰ひねり」運動は
パーキンソン病の前傾姿勢や体をひねる運動が少ない症状への維持改善の運動になります。



また「おしり上げ」運動は、中枢神経疾患や整形外科的な疾患等で椅子から立ち上がることが
難しくなった方には適している運動となります。



このように身体の各部分の機能や動作能力の維持改善に適しており、
利用者様より集団体操のプログラムが欲しいという声が多く聞かれています。
中には体操の順番、内容を覚えて自宅で行っている利用者様もいるようです。

緑町では介護士が集団体操の内容に「棒体操」を新しく導入して
日替わりで行い、肩・体幹のストレッチング、重心移動の向上を目的に行っています。
アクティブデイしばた緑町(デイサービス)/理学療法士 目黒 則行
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