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健康コラム

食生活

非常食について

中条愛広苑 通所リハビリテーション
[掲載日]2013.09.04
大震災から約2年半が経とうとしています。
震災が起こると、食料から先に底をついてきます。皆さんの家では、非常食の準備がされているでしょうか?

停電した場合、冷蔵庫は使えなくなります。
夏場なら、冷凍食品は1日で溶けてしまいます。
非常食としては、乾パンや菓子類、缶切りがなくても開けられるタイプの缶詰などが良いです。
お米やインスタント食品なども、非常食として上げられていますが、ライフライン(電気・ガス・水道)が
止まってしまった場合、お米が炊けなかったり、お湯が沸かせなかったりするので、注意しましょう。



乾燥技術が進歩し、水で戻すだけで食べられる食品も出ています。
若干お値段は高めですが、万が一の備えには必要です。

非常食で昔から重宝されているのが、缶詰です。
賞味期限も長く、種類も豊富です。ご飯やお粥、スープ以外にも、パンの缶詰などもあります。
主食になる炭水化物以外にも、甘いものがあると良いので、フルーツ缶なども良いです。

お水は様々な場面で必要となってきますが、飲み水として1人1日あたり2リットル位のお水が必要です。

最近では、非常食セットも販売されています。
バランスも良く、必要カロリーがまかなえるので、万が一に備えて、家族全員分の非常食を
準備してみてはいかがでしょうか。

中条愛広苑 通所リハビリテーション/管理栄養士:齋藤明美
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