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実習生受入れの様子
デイサービスセンターはやどおり
[掲載日]2013.09.04
デイサービスセンターはやどおりでは、実習生の受入れを積極的に行っております。[掲載日]2013.09.04
実習生と言っても様々な方たちがいらっしゃいます。
例えば、ホームヘルパー資格取得についての実習や、大学、専門学校において
授業の一環としての実習、他施設からの見学実習、職業訓練としての実習。
また、中学生の職場体験等もあります。
当センターには特色があり、『身体は元気だが認知症を患っている方々』を中心に受入れを
行っています。そのため、利用者様の対応には注意を要する場面が必然的に出てきます。
そこで、最初に行うオリエンテーションの際、私たちがまず実習生に伝えることは、以下になります。
1)認知症の種類・対応について理解する。
⇒受け入れる姿勢が大切、否定的な声掛けは避ける。
2)走らない、慌てた様子を見せない。
⇒慌ただしい様子は利用者様に対し不安感などをあおる。
今回は5日間にわたり、3名の実習生が来られました。
一週間を通し、毎日違う利用者様がおられますので、午後のレクリエーションでは毎日自己紹介をしていただきます。
恒例の『実習生に対しての質問コーナー』では、利用者様も興味津々で、実習生に対してどんどん質問が飛び交います。
そして、レクリエーションでは、実習生にも加わっていただきます。とても白熱したゲームになりました。
なぜか実習生のほうに、風船やボールが集中しているような様子です!!!
実習生の受入れは、私たち職員が日ごろ行っている日常業務を振り返ることができるとともに、
実習生からの様々な視点で、意見や感想も聞くことができ、私たちにとっても、日々新たな発見があります。
また、この業界を志している方たちや社会勉強しておられる方たちに対し、少しでも力になれればという気持ちで
日々取り組んでいます。
デイサービスセンターはやどおりでは、これからも積極的に実習生の受入れを行っていきたいと考えています。
デイサービスセンターはやどおり/所長 大島賢一