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デイ紹介

作品

七夕『吹き流し』づくり

デイサービスセンターじゅんさい池
[掲載日]2020.06.10
コロナウィルスの影響で中々外出行事ができない日が続いております。

そんな中でも、利用者様に少しでも目で楽しんでいただけるよう、
デイサービスセンターじゅんさい池では7月の七夕にむけて、
仙台の夏の風物詩である『吹き流し』を製作中です。

その様子を紹介します。

まずはお花紙でお花作りです。様々な色のお花をたくさん作っていただいています。




心に一枚一枚開いていく作業は手先の良い運動にもなっています。
ご利用者様に完成写真を見ていただくと
「鮮やかで目が覚めるね」「こんな丁寧にできないけど、やってみます」など声が聞かれています。



次に、輪飾りづくりです。
折り紙を2センチほどの細さにハサミで切り、それをつないで長い輪飾りにしていきます。

男性のご利用者も「これ得意なんです」と言いながらペーパーナイフで紙を切ったり、
輪をつなげる作業に集中されています。



そして、少しでも軽くなるようにティッシュボックスの空き箱で球体の骨組みを作り、
そこへお花飾りを貼っていくと、こんな感じになります。



輪飾りを垂らして完成したものがこちらです。
「鮮やかできれいだね~」「目が行くね」など感想が聞かれています。



今後これをもう1つと、小さいものもいくつか作っていく予定です。
「これがあれになるの?」と完成品を見ながら2つ目の吹き流しづくりに、日々取り組まれています。

この七夕飾りには健康長寿や無病息災などの意味があるそうです。
七夕の頃にはフロア内に飾り、七夕の華やかな雰囲気を味わっていただくとともに、
少しでも早く日常を取り戻せるよう心を込めながら作成していきたいと思います。
デイサービスセンターじゅんさい池 / 介護職 鈴木
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