一人ひとりに合わせたリハビリプログラム

デイケアセンターきざきでは、利用者様一人ひとりの身体状況に合わせて、療法士（リハビリスタッフ）が
リハビリのプログラムを作成しています。

利用者様は、その運動メニューを見ながら各自で運動を実施されています。
今回は、その一部をご紹介します。

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まずは、『足・体幹筋力トレーニング、バランス練習』です。



壁から１歩下がり、お腹と壁のあいだにボールを挟みます。
両手を伸ばして壁に接地させ、体がボールから離れないように気を付けながら、つま先立ちをします。

バランスが不安定な場合は足を大きく開いたり、支持物につかまって行うよう指導しています。

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続いては、『ちょうちょ結びの練習』です。



「仕事でちょうちょ結びが必要なのに、なかなか上手く行えない！」ということで、ちょうちょ結びの
練習台で練習したり、実際に仕事で使用しているものを持参され、練習することもあります。

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『太鼓の練習』もあります。



「以前のようにもう一度太鼓を叩けるようになりたい！」ということで、実際に使用していた太鼓ばちを持参され、
ピーナツボールを太鼓の代わりにして叩く練習をしています。

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そして、『集団で運動』。
この日は、併設施設のメディカルフィットネス ロコパークの体育館にある卓球台を借りて、卓球をしました。



打つ人と審判と観客にわかれて交代で行います。
皆さんとても上手で、白熱した試合を繰り広げ、３０分程度ではありましたが、あっという間の時間でした。