白熱した節分

豊浦愛広苑デイケアでは、２月３日・４日の２日間に、節分行事を行いました。
利用者の皆さまが豆に見立てた玉を投げる『玉入れゲーム』です。
鬼に扮した職員２人が、おもちゃのラケットで飛んでくる玉を邪魔します。

例年、当苑では、本物の豆ではなく、より手で持ちやすい玉入れの玉や、新聞紙を丸めたものを使っています。



ゲーム開始となりました。

鬼を避けて玉を投げ入れる『玉入れゲーム』のはずが、やはり「鬼は外！福は内！」と『鬼あてゲーム』となり、
ボールは鬼をめがけて飛んでいきます!!!

普段あまり声を出さない利用者様も、「エイッ」と声を出し、玉を投げている姿も見られました。
皆さま、ご自分の中の鬼を退治しようと必死だったのでしょうか・・・
疫病などをもたらす鬼を追い払っていただけたことと思います。

終わってみれば、皆さま清々しい笑顔でした。