リハレク体操

昨年から当苑で行っている『リハレク体操』ですが、昨年は１回の開催にも関わらず好評をいただいたため
今年度は年３回の計６日間行う予定です。

音楽体操では、音楽に合わせると関節の可動域が上がり、また身近なタオルを使っての体操は、いつもの体操で
使っている棒（新聞紙を丸めたもの）と違い、指先の感じが異なると利用者様は言われます。
年齢を重ねるごとに指先の力が弱くなってくるため、指先や手の力を鍛えるように、タオルを使った
音楽体操とゲームを行いました。

音楽は、馴染みのある千昌夫さんの『北国の春』に合わせて行いました。
懐かしい歌に合わせながら、初めての体操に多少戸惑いながらも・・・。
皆さま最後まで笑顔で体操をしてくださいました。



ゲームは『物送り（紅白玉、小さなぬいぐるみ、ボールなど）』を２チームに分かれて、
１チームずつ向かい合って、１分間ゲームを３回戦行いました。
いつもはあまり体を動かさない利用者様も、楽しいと自然と体が動いてくるものですね。



このほかにも、当苑では、ボランティアさんによる踊りや大正琴、９月はぶどう狩りを予定しております。
これからも利用者様のご要望を取り入れたイベントを企画してまいりたいと思います。