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デイ紹介

リハビリ

生活動作が、良いリハビリ!

新井愛広苑 通所リハビリテーション
[掲載日]2013.05.22
新井愛広苑では、4月より通所リハビリテーションのスタッフ体制が変わり、理学療法士2名、作業療法士3名、
言語聴覚士1名が配置されるようになりました。
そのため、利用者様には、午前中のうちに個別リハビリを終わらせ、午後はゆっくりと集団活動に参加していただくことが
できるようになりました。

例えば、先日は皆様におやつの桜餅を作っていただいたのですが、この調理活動がとっても良いリハビリになるんです!


薄くのばしたお餅をひっくり返す作業は、
座ってなんかやっていられません!
皆様、自然と立ち上がり、とても良い立位練習になりました。




          餡を丸めてお餅と葉っぱで包む作業は、指先の細かい
          動きの練習や、片手動作練習になります。
          訓練室で粘土を丸める訓練よりも楽しいですね!



さあ、最後はお盆を乗せて配ります!
いつもの「50mを2セット」の歩行練習もいいですが、杖を離し、
物を持って歩く練習は、実用的でとても大切なリハビリです。







皆様、とても活き活きとした表情で、個別リハビリの場面では消極的な動作も、
『仲間と一緒に』『楽しい活動を通して』ですと、抵抗なく取り組めます。
「こりゃあ、いい運動だね」との利用者様の感想を聞き、改めて、生活動作が大切な
リハビリになると感じることができました。

新井愛広苑 通所リハビリテーション/理学療法士:渡邉和也
作業療法士:須山聡美
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