楽しい☆尾山クラブ紹介

尾山愛広苑では、午後からレクリエーションの他に『手芸クラブ』、『習字クラブ』、
『押し花クラブ』を週に１回行っています。クラブにはリハビリスタッフ、介護スタッフ、
ボランティアの方が入り、どなたでも楽しく行えるよう常に工夫しています。

①手芸クラブ
女性を中心にわいわい話しながら手芸を楽しまれています。


昔から馴染のあることなので、一度覚えてしまえば、あっという間に作品が出来上がります。
また、クラブの作品を持って帰り、家での作業として手芸を行うことで、楽しみが
継続し、起きている時間が長くなるなどの生活のメリハリが出てきますね！



上の写真は、右片麻痺の女性です。現在、クラブではさき織を作っており、しっかりした
土台を使用することで、台が固定され片手でも行えるようになっています。
もちろんこの土台もお手製です。どんな物が出来上がるか楽しみですね。

②習字クラブ
１月から始まった新しいクラブです。習字クラブは男性の参加もみられます。


普段の生活では机に向かって字を書く機会も少なくなりますが、皆さん筆を持つと自然と
背筋が伸び、見本をみながら真剣に取り組まれています。

指先には神経が集まっています。書道は、留め・はね・はらいなど微妙な力加減が
要求されるため、脳に大きな刺激を与え、脳の活性化につながります。

③押し花クラブ
このクラブは、一人の利用者さんの趣味が皆に広まり、クラブへ発展！
今では６～９人のメンバーで行っています。お話し大好きなメンバーなので、クラブは
まるで女子会のような雰囲気です。いろんな花を組み合わせてイメージし、皆で
相談し合い作品を作り上げていきます。



出来上がった作品は苑で飾ったり、家に持って帰って額に入れて飾ったりと、
皆さん出来上がりを本当に楽しみにしています。



いかがでしたか？
これからも尾山愛広苑のクラブは皆さんが楽しく取り組めるよう進化し続けますよ。
乞うご期待☆