春間近・・・♪

『玄関の飾り～３月～』
相川愛広苑では、毎月その季節やイベントに即した飾りを玄関に施しています。
今月は春らしさと桃の節句をテーマに桜やチューリップ、流し雛を利用者様と作成しました。牛乳パックで作ったチューリップの花壇も「本物の煉瓦みたい！」と感嘆の声が聞かれました。
春夏秋冬と変わる玄関飾りをみて「もうこんな季節になったんだね」と季節の移ろいを感じていただけているようです。



『貼り絵～おひなさま～』
２月のレクの時間におひなさまの貼り絵に取りくみました。
「おひなさまの着物は、何色がいいかな～？」「冠は、こんな色でいいかな」「おだいりさまの着物にいいと思って」等、きれいな色の包装紙を選んだり、ちぎる大きさを変えてみたり、 １度貼った所を「この色の方が合うね」と貼り直してみたり・・・こだわりをいっぱい詰め込んだ貼り絵が完成し、３月のディスペースの壁を華やかに飾ってくれています。



『しんこ』
佐渡では、おひなさまを飾る女の子の節句の頃に、この「しんこ」を作ります。
こねただんご粉を赤・黄・緑などに色づけ、菊や桃などを彫った木型にはめ込み型づくったものを蒸し上げて作ります。
相川愛広苑デイでも３月５日・６日・７日に「しんこ作り」を行いました。
利用者様が粉を練り「少しずつお湯を入れて！」「あまり柔らかくするとダメなんだよ」「練れば練るだけツヤが出るよ」と長年の経験からの美味しいおしんこ作りのコツをたくさん聞かせてくれました。
利用者様１人１人思い思いの型・色で作り、蒸し上がったものをみんなで美味しくいただきました。