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健康コラム

リハビリ

パーキンソン病による活動低下を予防しましょう

中条愛広苑 通所リハビリテーション
[掲載日]2015.10.07
今回のテーマは、パーキンソン病についてです。

パーキンソン病とは意欲低下や無動、姿勢反射障害のため、同年齢の人に比べて運動不足になりやすく、
身体を動かす機会が減ってしまうために身体機能の低下が起こりやすくなる病気です。
身体機能を維持・回復させるためには、毎日の生活に運動を取り入れることが必要になります。

そこでパーキンソン体操を紹介します。
パーキンソン体操とは、体力の低下を防ぎ、筋肉や関節を柔らかくして動作をなめらかにする運動です。

今回は、横になったままでも気軽に行える体操を5つ紹介します。       
(1) 回数の目安:片足5往復~
(2) 回数の目安:10回~
(3) 回数の目安:10回~
(4) 回数の目安:10往復
(5) 回数の目安:10回~
※回数・セット数は、体調や体力に応じて設定してください。

これらの体操は、日中少し横になった時や寝る前など、
あえて時間を作らなくても気軽にできる体操になっているので、ぜひ実践してみてください!

運動は、毎日の継続が大切です。無理せず自分に合った運動から行い、習慣にしていきましょう。

      「 継続は力なり!! 」
中条愛広苑 通所リハビリテーション/理学療法士 土橋 玄
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