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作品

寒さに負けずに作品作り

相川愛広苑 通所リハビリテーション
[掲載日]2017.2.8
寒い日が続いており、皆さん体調に気をつけて過ごされていますでしょうか。
当施設のある佐渡市相川は海沿いに面しており、この時期は強い風が吹く影響で一段と寒く感じます。

そんな中でも、来苑される利用者様は明るく元気に、日々の作品作りに取り組んでいます。
今回は、いくつかの作品を紹介します。

【切り絵】
“正月飾りの切り絵”と“ステンドグラスの切り絵”を作製しました。



正月飾りは、細かい作業が多く、手先の器用さが求められますが、
慣れた利用者様にかかれば2日間ほどで作り上げてしまいます。

難しかった点を伺うと、「小さく切り抜くのは難しいな」と話していましたが、
そつなくこなすその姿は職人技でした。

ステンドグラスはだるまをテーマに、たくさんの色を用いて作り上げました。
色を変えながら貼って行く作業に時間はかかりましたが、
出来上がった作品を見て「きれい!」「上手にできたね~」などと言った声が聞かれました。

【座布団】
この座布団は、靴下のゴムを一つ一つ編み合わせて作り上げたものです。
靴下のゴムといった、身近なものから作られたこの座布団は、柔らかく、坐り心地も良いです。
一見、難しそうな作りですが、とても簡単に作ることが出来ました♪



【作業袋】
最後に、作業袋(腰袋)を作りました。
昔は、農作業の時に腰に巻いていたものですが、苑では、職員が腰に巻き日々の業務を行っています。
口が広く収納性も良いため、とても使い勝手がよいです。



作った作品は、苑内に展示をしたり、納涼祭のバザーとして販売をしています。
これからもたくさんの作品を作り、愛広苑を盛り上げていきたいです♪
相川愛広苑 通所リハビリテーション / 理学療法士 佐藤 俊光
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