赤飯や春の食材を食べて～春のお祝い～

４月に入ると佐渡島内各地で太鼓の音が聴こえてきます。春祭りの季節です。
４月のひと月だけで各集落のお祭りの数は８２ほどあり、そのうち４月１５日には４４の集落で鬼太鼓を舞い、
家内安全や五穀豊穣を願います。

４月の春祭りに併せて相川愛広苑では１６日（木）に春のお祝いメニューを提供しました。
献立内容は、赤飯、天ぷら（えび、たらの芽、かぼちゃ）、菜の花の和え物、デザート（ケーキ、イチゴ）です。



赤飯が好物だという利用者様も多い為、赤飯は銀盆に盛り、利用者様の目の前でお皿に装い提供しました。

　

赤飯は「やわらかくておいしい」「あずきの味がしっかりする」と好評でおかわりをする利用者様もいらっしゃいました。
山菜の天ぷらや菜の花の和え物を召し上がり「珍しい」と春を感じられる利用者様もおられました。

今年も赤飯や春の食材を食べて春をお祝いすることが出来ました。これから、少しずつ晴天の日が増えてきます。
ますます夏が待ち遠しくなりますね。