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作品

ミニ猫ちぐら作りの名人

関川愛広苑 通所リハビリテーション
[掲載日]2014.06.11
関川村といえば、ギネス認定の蛇様『大したもん蛇』、民芸品といえば『猫ちぐら』(ちぐらとは、猫のお家です)です。
このふたつのミニチュアを作っている方が、当苑ご利用の小田安雄様です。

今日は、特別に名人・小田様の力作を関川愛広苑にお持ちいただき、作品展を開きました。



作品は、色とりどり大小さまざまなちぐら(中には白蛇様がいます。ご利益ありそう・・・<(_ _)>)や、
関川村にある日本一のアーチ橋『丸山大橋』のふもとにあるモニュメントをモデルにして作られた
ミニちぐら達と名所案内版のほか、廃品を再利用したミニもん蛇や一輪挿しの壺などなど・・・。



「かわいいちぐらだね~。」「どうやって作るのかな。うまいもんだ!」
皆さん、かわいい作品にニッコリ。手に取ってじっくり眺めたり、作り方を聞いたり。

材料や作り方を名人ご本人にお聞きしたところ、意外な答えが返ってきました。
「材料は身の回りにあるもので、ちぐらは荷造り用のビニールテープで作ったんだ。」

身の回りの品が素敵な作品に変わるなんて、さすが名人!! 名人・小田様は、皆さんの高評価に誇らしげなご様子でした。
作品は、小田様のご厚意により、希望者にプレゼント。希望多数の中、当選された方は大喜び! 皆さまとても喜んでいました。



猫ちぐらには説明書や設計図がありませんが、名人を先生に講習会を開き、みんなでちぐら作りに挑戦したいと思います。
ちなみに・・・
大きい猫ちぐらは、関川愛広苑ホールにて展示しています。
来苑された際は、ぜひご覧ください!

関川愛広苑 通所リハビリテーション/介護士:中島真紀
介護士:高橋 梢
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