認知症を学ぶ会

８月１５日（水）に『認知症を学ぶ会』を開催いたしました。
今回で６回目となります。

私たちのデイサービスセンターでは、認知症の人を積極的に受け入れています。
私たちがおこなっている取り組みをご紹介し、些細な活動かもしれませんが、認知症の介護をしているご家族だ
けでなく、ご近所のみなさんにも認知症に関心を持っていただきたくて『認知症を学ぶ会』を続けています。

今回はお盆でお忙しい中でありながら、たくさんの方々にお越しいただきました。

本日のタイムスケジュールは、
　１３：００～　スクリーンで事業所を紹介、認知症の寸劇
　１３：３０～　神経内科（物忘れ外来）今村先生の講演『レビー小体をともなう認知症』
　１４：４０～　家族交流会
でした。

講演が始まる前に、私たちがおこなっている取り組みや活動の内容、
さらに、利用している皆さんの作品もご紹介しました。

そして、認知症の寸劇です。
今回は、『アルツハイマー型認知症の対応』を寸劇でご紹介しました。

みなさんの反応を確認できないほど、大変緊張いたしました。



また、今村先生の講演では、ところどころに先生ご自身の経験を交えて
皆さんに話をしてくださいました。

先生もお忙しいところ、本当にありがとうございました。






こちらは、家族交流会のようすです。

はじめに、認知症のお母さんを介護しているご家族より、日頃の
介護の体験談をお話しいただきました。
そして、集まっているご家族の皆さんからも、日頃のご苦労や悩みなどを
みんなで話し合いました。

皆さんは本当にギリギリのところまで介護されているということを
実感いたしました。


最後になりますが、お盆の大変お忙しい中、たくさんの方々が足を運んでくださり、ありがとうございました。
そして、私たちスタッフにご支援とご協力をいただいたこと、たくさんの方々へ感謝申し上げます。