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健康コラム

リハビリ

脳と体を活性化 介護予防体操

デイサービスセンターはやどおり
[掲載日]2019.10.02
私たちのデイサービスでは、目標を持って継続できるリハビリを行っています。
前回、「みんなで登頂はやどおり山」のポスターを作成しました。
フロア内を3周歩いたらシールを1つ貼れます。

2月からコツコツと始めた歩行練習とシール貼り・・・半年をかけて、なんと計300枚以上!
登頂して、下山をして皆さんで無事に完成することが出来ました!



歩行練習も「やっと山の中腹だね~」「頂上までもうちょっとだね!」と毎日頑張っていただきました。
目標があるとみなさんもやる気が出てがんばれる様子です。

次は、「みんなで登ろう 弥彦山!」



スムーズな呼吸をするために大切なのがあばら骨で囲まれている胸郭と横隔膜の動きです。
そこで今回はまず、胸郭を動かすためのストレッチを紹介します。

みなさんで協力して作ったポスター「弥彦山」登頂に向けて、みなさんで協力して歩いて、健康を目指したいと思います!

最後に、今回は自宅で出来る脳トレ体操をひとつ紹介して終わりにしたいと思います。
「脳と体を活性化 介護予防体操」頭と手と口を同時に使う運動です。

① まずは椅子に座って軽く足踏みをします。
② 「1,2,1,2・・」と足踏みに合わせてリズミカルに口で唱えます。
③ 右手をグー・左手をパーにし、リズムに合わせて左右の手を入れ替えます。
④ 慣れてきたら、次は右手をチョキ・左手をパーにし、同じくリズムに合わせて入れ替えます。
⑤ 余裕のある方は、立ってやってみましょう。



やってみると結構難しいと思いますが、
失敗しても続けていくことで脳と体が活性化して健康の維持・介護予防につながります!

ぜひ、ご自宅でもやってみてください!
デイサービスセンターはやどおり/作業療法士 中川 美和
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