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リハビリ

表情にかかわる運動

アクティブデイはすがた(デイサービス)
[掲載日]2015.03.04
雪もほとんど消え、春を感じさせる暖かな日もでてきました。春が待ち遠しいですね♪
今回は、表情にかかわる体操(顔の運動)をご紹介いたします。

表情は、コミュニケーションをとるときに、とても大切な役割を果たします。
言葉がなくても、表情で相手に思いが伝わることもあります。
表情は、顔にあるたくさんの筋肉が互いに作用して作り出されます。
手や足の筋肉と同じように、顔の筋肉も運動することにより、筋肉の衰えを予防できます。

では、Let's TRY!


   体操の前に            
体操の前に、頬まわりの筋肉をほぐしましょう。
両手で頬に手を当て、円を描くように回します。1回転に5秒かけ、力を入れずにゆっくりと回すことがポイントです。 

   体操1       体操2    
発声しながら口まわりの筋肉を動かします。
「あ・い・う・え・お」と口を大きく動かして発声します。
  目を大きく開いて眉を持ち上げ、5秒保持します。
これを2回繰り返します。
               
   体操3       体操4   
にっこりと笑顔をつくるように、唇のはしを持ち上げ5秒
保持します。これを2回繰り返します。
  頬をふくらませて、そのまま5秒保持。
次に頬をすぼめて、そのまま5秒保持します。
               
   体操5       体操6   
頬の内側を、舌で円を描くようになでます。
右頬→左頬を3回ずつおこないます。
  鼻の下をのばし、5秒保持します。

これらの体操の最後に、満面の笑みをつくって終わりです。



女性の皆さま、顔の体操は美肌や小顔にも効果があるそうです。1日1回で良いので、続けてみてください!

アクティブデイはすがた/理学療法士:平松有美
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