買い物にかかわる体操

１２月に入り、寒さが増してきましたが、いかがお過ごしでしょうか？
これからの時期は晴れ間も少なく、なかなか外に出る機会も減ってしまいますね。
体力の低下を予防するためにも、買い物等へ行き、体を動かせると良いですね。

■買い物にかかわる動き・・・？
“立った姿勢で手を伸ばす”、“しゃがんで下の品物を取る”、“向きを変える”、“買った荷物を持って歩く”など、
買い物にはとてもたくさんの体の動きが関わっています。
このような動きを意識した体操を、いくつかご紹介します。

※体操は立って行いますが、体の調子に合わせてテーブルや椅子に手をつきながら安全に行いましょう。

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《１．足タッチ  》
	１－①		１－②
	片手で椅子の背を持ち、足を肩幅に広げます。 膝を曲げ、もう一方の手でつま先にタッチします。 　※つま先に手が届かない場合は、無理のないところまで手を伸ばしましょう。

《２．背すじ伸ばし  》
	２－①		２－②
	足を大きく開いて、１・２・３・４で両手を床へ着けるように体を前に倒します。 ５・６・７・８でゆっくりと体を起こして胸を張ります。

《３．袋を持って足踏み  》
	３－①		３－②
	片手に重りを入れた袋を持ち、その場で１０数えながら足踏みをします。 もう一方の手でも同じように行います。 回数は無理をしない程度に行いましょう。

《４．袋を持って屈伸  》
	４－①		４－②
	片手で重りを入れた袋を持ち、もう一方の手で椅子の背を持ちます。 足を肩幅に開いて、膝の曲げ伸ばしを行います。 右手で袋を持って３回屈伸、左手で袋を持って３回屈伸。 無理をせずに膝を曲げられるところで止めましょう。

冬はまだ始まったばかりですが、適度に体を動かしながら、寒さに負けず冬を乗り切りましょう！